Thriveは、パーキンソン病とともに歩む方と、そのご家族のための情報メディアです。
診断を受けた直後、多くの方が情報の海に投げ出されます。「これで治った」という体験談があり、高額な治療を勧める広告があり、専門用語だらけの論文がある。そのどれもが同じ検索結果に並んでいます。
私たちがつくりたいのは、その中で「まずここを読めば大丈夫」と思っていただける場所です。
私たちの立ち位置
医師の代わりではなく、信頼できる解説者として。
Thriveは医療機関ではありません。診断も治療も行いません。ここでできるのは、最新のニュースや研究を読み解き、「いま何が分かっていて、何がまだ分かっていないのか」を、できるだけ誠実にお伝えすることです。
希望を押し売りすることも、不安をあおることもしません。パーキンソン病の領域では、期待を持たせる情報も、絶望的に見せる情報も、どちらも簡単に見つかります。私たちが担いたいのは、その間にある「事実を、事実のままお伝えする」役割です。
編集方針
1. 一次情報にあたる
記事を書く前に、必ず元の資料を確認します。診療ガイドライン、厚生労働省・難病情報センターの公表資料、査読付き論文、製薬企業の公式発表、審査報告書などです。ニュース記事だけを参照して書くことはしません。
2. 分かっていないことは、分かっていないと書く
研究段階の知見には「研究段階である」と明記します。動物実験や細胞実験の結果を、人での効果であるかのように書くことはしません。数値や統計は、出典に記載されている範囲で正確に記載します。
3. 断定的・期待過剰な表現を避ける
「治る」「効く」といった言葉は、根拠が明確な場合を除いて使いません。一本の研究で結論を出すこともしません。その研究が、研究全体の文脈のどこに位置づけられるかまで含めてお伝えします。
4. 個別の判断は主治医に委ねる
薬の量や具体的な商品名、「あなたはこうすべきだ」という助言は書きません。それは、症状と生活を実際に見ている主治医の先生が決めることです。私たちの役割は、診察室で交わされる言葉の意味が分かるようになることの手助けです。
5. 出典を明示する
引用する際は、論文名・著者・発表年・掲載誌・URLを記載します。読者ご自身が元の資料にあたれる状態を保ちます。
監修者
| 氏名 | 白石 哲也(しらいし てつや) |
|---|---|
| 資格 | 理学療法士/認定理学療法士(神経筋障害)/サルコペニア・フレイル指導士/はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師 |
| 役職 | リモネック株式会社 代表取締役CEO/リハトレスタジオ世田谷 代表 |
2007年に理学療法士免許を取得後、整形外科クリニックでの勤務を経て、神経内科分野を中心に自費リハビリ・訪問リハビリ・通所などさまざまな現場で臨床にあたってきました。現在は、パーキンソン病をはじめとする神経難病の方へのリハビリテーションを専門としています。
臨床の現場で繰り返し目にしてきたのは、「必要な情報が、必要なときに届いていない」という状況でした。診断を受けた直後こそ、正確な情報がいちばん必要になる時期です。Thriveは、その空白を埋めるために始めました。
運営会社
| 会社名 | リモネック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒154-0017 東京都世田谷区世田谷2-9-3 NKビルB1 |
| 代表者 | 代表取締役 白石哲也 |
| 法人番号 | 6010901058097 |
| 事業内容 | AIリハビリ支援サービスの開発/リハビリ施設の運営/医療・福祉領域のDX支援 |
| 企業サイト | https://rimoneck.co.jp/ |
コンテンツの種類
- はじめに読む10選|パーキンソン病の全体像をつかむための基礎解説。診断直後の方に向けた入口となる記事群です。すべて無料でお読みいただけます。
- ニュース記事|新薬の承認、治験結果、政策の変更、デバイスの登場など、パーキンソン病に関わる最新のできごとを、当事者にとっての意味づけまで含めて解説します。
- 論文解説|学術論文を、研究の方法・結果・限界まで含めて読み解きます。「この研究で何が言えて、何が言えないのか」を大切にしています。
記事の修正・更新について
誤りが判明した場合、速やかに修正し、必要に応じて修正した旨を記事内に明記します。また、医学的知見の更新にともなって内容が古くなった記事は、随時見直しを行います。
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